高校留学生活 ~ホームステイ~

私がホームステイを体験したのは20年以上前。
大学から15人くらい一緒に行って、それぞれ別の家族のお宅に滞在しました。
もちろんいろいろな家庭が。

今ネットで検索しても・・・・・・
さまざまですねえ^^
「お金のために留学生を受け入れ、まともな環境を与えない。」
なんといってもこれが一番心配でした。
高校生の女の子ということで、親としてはほかにもなんやかや心配していました。

ありがたいことに、ぴよは温かいご家族に迎えていただけることになりました。
同じ学校に通う女の子がいるので、通学も安心!
休みの日にはあちこち連れて行ってくださったり、風邪をひいて声がでなくなった時には庭のレモンとはちみつでホットレモンを作ってくださったり。
おかげさまで、ぴよは順調な留学生活をスタートさせることができました。

ところが2か月もたったころ、ぴよちゃんが「ホームステイ変わりたい」と泣きながら電話してきました。

どうやら・・・・・・・

ホストペアレンツの夫婦関係が急速に悪化し、目の前でドラマが繰り広げられたようです。
匿名とはいえお世話になった方達のことを明け透けにしたくないので詳しく書くことは控えますが、ぴよは、優しいホストマザーが辛い思いをしているのを見ていられなかったようです。
ホストペアレンツがお別れを決めてからは食事にも影響が出て、ぴよが泣いていたのは、本人はホームシックもあったんだよと言い張りますが私は違うと思う^^ぴよはお腹が空いていたのです^^
いや、親としては笑い事ではないですね。
ぴよちゃんは、その体からは想像できないほどよく食べる子なので辛かったはず。
まさか我が子がお腹をすかせてつらい思いをするとは!!

ぴよちゃんが早速コーディネーターの先生に相談にいくと、既に事情をご存知だった先生から先に「ホームステイ変えたい?」と聞いてくださったそう。
そのままホストファミリー変更かと思いきや、ホストマザーが「ぴよを連れた上で新しい生活をはじめたい」と思ってくださっていることが発覚。
留学生は収入になるということもありますが、ご自分の娘さんと離れないといけないさみしさからぴよと一緒に暮らしたいというお気持ちもおありだったようです。
そこで、私が渡航した際に今後について話したいと言われました。

初対面の方と、人生のこんな濃い話をするなんて・・・・・・・私には初めての経験。

渡航直前には、現地校の先生からも「ご両親の意見をメールしてきてほしい」と言われました。

(日本の学校からは「保護者は前へでないように」と念を押されていたので、現地の方からはこんな感じで保護者に要請がくることに驚きました。)

というわけで「海外旅行ウキウキ!」というフライトではありませんでした。
なんとも胃が重かった^^

ホストマザーに実際にお会いすると、ぴよの話通りとってもとってもスイートな方で、お話をすればするほど、ぴよのことをよく考えてくださっていることが分かりました。
そんな方と一緒に過ごせるのは素敵なことだし、親として私も安心だし、ぴよには「彼女と一緒に暮らした方がいいんじゃない?」とアドバイスし、学校の先生にも私の考えをメールしました。
ぴよに「アドバイス」はしましたが、実際に生活するのはぴよ。だからどうしたいのか決めるのは私じゃなくてぴよ。そこはハッキリぴよに伝えておきました。(親の言うことをやみくもに信じて従っていてはいけないのです!)

このままぴよはホストマザーと二人でお引越しすることになると思っていたのですが・・・・・・

現実は厳しく。
希望する場所に、予算に合う、思うような物件を見つけられなかったそうです。
結局ぴよちゃんはホームステイ先を移ることになりました。
コーディネーターの先生のご尽力のおかげで新しいホームステイ先がすぐに見つかり、1学期が終わった段階でそちらに引っ越して新しい生活を始めることができました。

お別れすることになったホストマザーは「離れて暮らすことになっても、一緒に出掛けたりしましょうね」とおっしゃってくださったそうです。
感謝。

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